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2012年03月06日

シミの漢方薬治療は?

シミと言っても、実は人それぞれシミの種類(時には新しく発見されることもあるようです)には違いがあります。シミの改善には、そのシミがどういった種類のシミであるのかを確認し、一番適切な方法を選ぶようにするのが望ましいでしょう。例えば、シミには以下っぽい種類があるのです。

・老化により現れる一般的に「シミ」と呼ばれる『老人性色素斑』
・女性ホルモン(卵胞ホルモンのエストロゲン、黄体ホルモンのプロゲステロンの二種類が有名で、分泌量が減ると様々な不調が現れます)との関係が指(ボキボキと鳴らしていると太くなるといわれますね)摘されている左右対称に出る『肝斑』
・シミが膨らんでイボ状になった『脂漏性角化症』
・そばかすと言った名称が一般的な『雀卵斑』
・遺伝的な色素沈着(日焼けをすると、メラニン色素が増えて起こります)である『扁平母斑』
・吹き出物(二十歳を過ぎたら、ニキビではなく、吹き出物と表現しますね。できる原因も畭なります)跡や傷口が色素沈着(細胞に色素が貯留することで、色が変わってしまうことをいいます)を起こす『炎症(炎症の五徴候という場合には、機能障害も含まれています)後色素沈着(日焼けをしてしまうと、メラニン色素の増加によって起こりがちです)』

この中で、遺伝的なものやイボ状になったものを治すのは、非常に難しいといわれているんです。でも、女性ホルモン(閉経後には分泌量が減り、更年期障害が起こることも多いです)の減少が原因(時にはこれを考えて改善することで、より良い未来へとつながっていくはずです)とされる肝斑や、皮膚(キレイだと男性に好?象を与えられるでしょう。キレイであるのにこしたことはありません)の再生を促す事で改善が出来てしまうシミなどは、体の中のホルモンバランス(これの乱れが、生理痛がひどい、生理が不規則、生理前にPMSになる、更年期障害の症状がつらいなどの場合の原因だとされています)や新陳代謝(夏目漱石が造った言葉だという説もありますが、真偽のほどは定かではありません)の機能を高めてくれることで治療(有効な方法が確立されてないことも少なくありません)可能となりました。そういったシミには、サプリメント(時に医薬品と同じくらいの効果がある製品もありますから、服用の際には注意が必要です)や漢方薬(西洋薬と併用する場合には、漢方医や薬剤師に相談した方がいいですね)が効果的に働くこともあるのです。特に、漢方薬(服用の仕方によっては、体に害を及ぼすこともあるでしょう)には血行改善して新陳代謝(古い細胞と新しい細胞が入れ替わることなどをいいます)を高めると言う効果がある物がいろいろあるため、そういった漢方薬(中国の伝統的な医学の一種ですが、日本独自の処方などもあります)を利用する事により新陳代謝を活発にして皮膚(何でもないときにはあまりに気にしないことも多いですが、一度トラブルが起こってしまうとものすごく気になるものです)再生を促進させ、シミを薄めると言う事になります。新陳代謝(古い細胞と新しい細胞が入れ替わることなどをいいます)を高めて血行を改善する効果が有るとされている漢方薬(服用の仕方によっては、体に害を及ぼすこともあるでしょう)には、以下のようなものがあるはずです。

・温経湯(うんけいとう)
・加味逍遥散(かみしょうようさん)
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・桂枝茯苓丸加ヨク苡仁(けししぶくりょうがんかよくいにん)
・四物湯(しもつとう)
・当帰建中湯(とうきけんちゅうとう   


Posted by こあら  at 01:08Comments(0)シミ